「年金受給者でもクレジットカードを作れるか知りたい」「高齢者におすすめのクレジットカードを知りたい」と考えている方もいるでしょう。
多くのクレジットカードには年齢制限の上限は設定されていないため、年金受給者や高齢者の方もクレジットカードの作成が可能です。
高齢者のクレジットカード保有率は高く、年金も収入に含まれるため審査にも通るケースが多いでしょう。
今回の記事では、年金受給者や高齢者の方がクレジットカードを選ぶ際のポイントやおすすめのクレジットカードについて解説します。
また、審査に通るためのポイントや、万が一審査に通らなかった場合の対象方法について、年金受給者の方がクレジットカードを利用するメリットや注意点についてもあわせて紹介します。
新たにクレジットカードを作成したい年金受給者の方や、高齢者におすすめのクレジットカードを知りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめクレジットカード比較表
クレジットカード | 年会費 | ポイント還元率 | 還元率UP | キャンペーン |
---|---|---|---|---|
JCBカードW | 永年無料 詳しく見る | 1.00%~10.50% ※3 | 【最大21倍】 Amazon セブンイレブン | 最大13,000円 キャッシュバック※4 詳細を見る |
楽天カード | 永年無料 詳しく見る | 1.0%〜3.0% | 【最大17倍】 楽天市場 楽天トラベル | 最大5,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
ライフカード | 永年無料 詳しく見る | 0.5% | 【最大25倍】 楽天市場 るるぶトラベル | 最大10,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
PayPayカード | 実質無料 ※学生無料 詳しく見る | 1.0~5.0% | 【最大5%】 Yahoo!ショッピング ※5のつく日は+4% | 特典 PayPayステップ ポイント還元率 0.5%アップ 詳細を見る |
セゾンdigital | 永年無料 詳しく見る | 0.30%~3.3% | 【最大8%OFF】 tabiデスク | 最大6,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
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年金受給者や高齢者でもクレジットカードを作れる?
年金を受給している方や高齢者の方も、クレジットカードの作成が可能です。
基本的にクレジットカード作成時の年齢上限はなく、高齢者の方の多くがクレジットカードを保有、利用しています。
年金も収入に含まれるため、条件を満たす場合はクレジットカードの作成が可能です。
年齢制限の上限はない
クレジットカードの作成は、基本的に高校生を除く18歳以上の方が対象です。
一方、年齢制限の上限を設定しているクレジットカードは少ないため、安定した収入がある18歳以上の成人の方であれば問題なく作成できます。
そのため、年金受給者の方や高齢者の方は、条件を満たせば年齢に関係なくクレジットカードを作成できるでしょう。
高齢者のクレジットカード保有率は9割以上
高齢者の多くは、支払い方法のひとつとしてクレジットカードを利用しています。
60代以上のクレジットカード保有率は9割以上といわれており、非常に多くの高齢者が活用しています。
クレジットカードは現金を引き出す必要がなく便利であり、多くの店舗で利用可能な決済方法です。
また、通信販売などでも利用できるため、外出が困難な方にとっても便利でしょう。
年金も収入に含まれる
クレジットカードを作成する際は、個人情報や収入をもとに審査がおこなわれます。
審査をおこなう上で、安定した収入があることが大きな条件です。
年金受給者は年金が収入に含まれるため、無職の扱いにはなりません。
そのため、クレジットカード作成時の審査では、年金を受給している場合は収入があるとみなされます。
年金受給者がクレジットカードを選ぶ際のポイント
年金受給者がクレジットカードを選ぶ際の主なポイントは、次のとおりです。
- セキュリティが高いクレジットカード
- 年会費がかからないクレジットカード
自身で確実にセキュリティチェックができる方は問題ありませんが、そうでない場合はセキュリティが高いクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
また、年金受給者の方はできるだけ支出を抑えたいケースも多いため、年会費がかからないクレジットカードがおすすめです。
それぞれのポイントについて、具体的に解説します。
セキュリティが高いクレジットカード
セキュリティが高いカードだと、本人はもちろん家族も安心です。
カードの不正利用への対策や本人認証サービスなど、セキュリティが万全なクレジットカードを選ぶようにしましょう。
クレジットカードによっては、不正利用を検知すると自動的に利用停止されるものもあります。
また、自身でも強固なパスワードを設定したり、2段階認証を設定したりして、セキュリティ対策に努めましょう。
年会費がかからないクレジットカード
クレジットカードによっては、年に数千円程度の年会費がかかるものもあります。
年会費がかかるクレジットカードは付帯するサービスが充実しているものも多いため、必要な場合は年会費ありのクレジットカードを選んでもよいでしょう。
しかし、旅行保険などの特典サービスが必要ない場合は、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。
年会費無料のものを選ぶと、クレジットカードの利用にかかる費用を軽減できます。
クレジットカードを選ぶ際は、年会費もチェックしてみてください。
年金受給者や高齢者におすすめのクレジットカード5選
続いて、年金受給者の方や高齢者の方におすすめのクレジットカードを紹介します。
今回紹介するクレジットカードは、次の4つです。
- 楽天カード
- 三井住友カード(NL)
- イオンカードセレクト
- 三菱UFJカードVIASOカード
それぞれのカードにおける特徴やおすすめポイントについて、具体的に解説します。
楽天カード
- 楽天市場でお得に買い物したい
- メインカードを発行したい
- 仕事用のクレジットが欲しい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み対象 | 高校生を除く18歳以上 |
メリット |
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楽天市場でポイント最大17倍(※) 永年無料の年会費 2枚目カード発行もOK |
デメリット |
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ポイント有効期限あり ETCカードが有料 公共料金は0.2%還元 |
楽天カードは、ポイント還元率が高くおすすめのクレジットカードです。
楽天のグループサービスはもちろん、実店舗での買い物でもポイントが貯まりやすい点が特徴です。
また、セキュリティ対策が万全のため高齢者の方も安心して利用できるでしょう。
カードの盗難保険も付帯しているため、安全に利用できるクレジットカードのひとつです。
- 【新規入会】楽天カード新規入会&利用でもれなく5,000ポイントプレゼント!(終了日未定)
- 【新規入会者限定】自動でリボ払い登録&利用で最大5,000ポイントがもらえる!(終了日未定)
- 【学生限定】楽天カードアカデミー新規入会&利用でもれなく最大5,000ポイント付与!(終了日未定)
- 【家族カード】家族カード作成&利用でもれなく1,000ポイント獲得!(終了日未定)
- 【お友だち紹介】紹介した方は1,000ポイント、紹介された方は8,000ポイントもらえる!(2024年6月3日10:00終了予定)
三井住友カード(NL)
- コンビニ利用・外食がメイン
- クレカの不正利用が心配
- 投資運用でポイントを貯めたい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 0.5%〜7.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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対象コンビニ・飲食店は最大7%還元 安心安全のナンバーレス NISAでVポイント還元 |
デメリット |
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基本還元率は0.5%と平均的 旅行保険はカード決済後の利用付帯 スマホアプリが必須 |
三井住友カード(NL)は、クレジットカードに番号が記載されていないナンバーレスのクレジットカードです。
万が一紛失しても、クレジットカードの番号を知られる心配がありません。
また、申し込み時の職業選択欄に「年金受給されている方」の項目があるため、年金受給者の方でも安心して申し込めるでしょう。
また、三井住友カード(NL)は付帯保険が非常に充実しています。
もともと付帯している保険は旅行傷害保険ですが、入会後は希望に応じて希望する保険内容に切り替え可能です。
切り替えは無料なため、ぜひ自身に合った保険に切り替えてみてください。
イオンカードセレクト
- イオングループでよく買い物する
- 映画館で話題作を堪能したい
- ゴールドカードがほしい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申し込み対象 | 18歳以上、高校生不可 |
メリット |
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2倍還元・5%OFFの特典付帯 イオンシネマが300円割引 キャッシュカード機能付き |
デメリット |
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イオングループ以外は還元率が低め 受取りまで2〜3週間程度かかる 海外旅行傷害保険の付帯なし |
イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカードが一体になっています。
毎月15日はG.G感謝デーとして、55歳以上の方はイオンカードのクレジット払いで請求時に5%OFFの特典が受けられます。
また、イオンカードセレクトには安心の付帯保険が充実しています。
ショッピングセーフティ保険は購入日から180日間商品を補償するもので、万が一購入した商品が破損しても安心です。
クレジットカード盗難保障は、万が一クレジットカードが紛失や盗難により不正利用された場合、損害額が補填されるものです。
より安心してクレジットカードを利用したい方は、イオンカードセレクトを検討してみてください。
- 【Web限定】対象カード新規入会&利用で最大5,000 WAON POINTがもらえる!(終了日未定)
- 【ショッピングリボ】リボ払い利用で最大5,000円キャッシュバック!(2024年5月29日応募締切)
- 【分割払い】分割払い利用で対象期間中の分割払い手数料相当額を最大5,000円分までポイントバック(2024年6月10日応募締切)
- 【公共料金】クレジットカード払い登録&利用でもれなく1,000 WAON POINT!(2024年6月10日終了予定)
- 【家族・友人紹介】紹介者にもれなく1,000 WAON POINTプレゼント!(終了日未定)
三菱UFJカードVIASOカード
- 還元ポイントを失効したことがある
- 日用品はネットショッピングで買う
- 海外旅行を満喫したい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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ポイントが口座に自動還元 最大24倍のボーナスポイント 付帯保険が無料 |
デメリット |
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自動還元は1,000ポイントから 対象ショップ以外は還元率が平均 ETCカードが有料 |
三菱UFJカードVIASOカードの申し込みは約10分で完了し、最短翌営業日にクレジットカードが発行されます。
また、貯まったポイントはオートキャッシュバック機能により自動で還元されます。
面倒な手続きが必要ないため、高齢の方でも簡単にポイントを利用できるでしょう。
携帯電話やインターネット料金、ETCの利用で、ポイントが通常の2倍還元されます。
申し込みは高校生を除く18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方に限ります。
年金受給者が審査に通るためのポイント
年金受給者の方がクレジットカードの審査に通るためには、いくつかのポイントがあります。
審査に通るための主なポイントは、次のとおりです。
- 職業欄で年金受給者が選択できるクレジットカードを選ぶ
- キャッシング枠なしで申し込む
- クレジットカードの申し込みは1社に絞る
- 固定電話番号を記入する
- 持ち家に居住している
- ローンや借り入れがない
- 書類作成時に記入を誤らない
クレジットカードの種類によっては年金受給者が申し込めないものもあるため、事前に確認しましょう。
また、お金の借り入れができるキャッシング枠はなしで申し込み、書類には固定の電話番号を記入し、個人情報の記入を誤らないよう確認しましょう。
クレジットカードの申し込みは複数の会社に同時におこなわないようにすることも重要です。
また、持ち家にお住まいの方やローンや借り入れがない方は審査に通りやすいといわれています。
それぞれのポイントについて、具体的に解説します。
職業欄で年金受給者が選択できるクレジットカードを選ぶ
クレジットカードの申し込みをWebでおこなう際、職業を入力する欄があります。
職業欄に「年金受給者」の欄がある場合は、確実に年金受給者からの申し込みが可能です。
クレジットカード会社は審査の詳しい条件を明示していませんが、年金受給者の欄がある場合は同じ条件で申し込み、審査に通っている方がいることが推測できます。
一方で年金受給者欄がない場合は、年金受給者からの申し込みを受け付けていない可能性が考えられます。
クレジットカードによっては年金受給者の申し込みができないケースもあるため、事前に条件を詳しく確認しておきましょう。
キャッシング枠なしで申し込む
クレジットカードのキャッシングサービスとは、クレジットカードを用いて借り入れができるシステムです。
急な出費への対応に便利ですが、借り入れには高い手数料が発生します。
また、キャッシング枠で借り入れできる金額は、年収の3分の1と定められています。
キャッシング枠をつけると収入面の審査が必ず必要になるため、ショッピングのみのケースよりも審査が厳しくなるでしょう。
そのため、ショッピングのみ利用したいと考えている方はキャッシング枠なしで申し込んでみてください。
クレジットカードの申し込みは1社に絞る
同じ期間に複数のクレジットカード会社申し込むと、多重申し込みと判断されます。
短期間で複数の申し込みをおこなうと、生活に必要な金策に困っていると判断される可能性もあるでしょう。
異なる会社であっても申し込み情報は共有されるため、審査に落ちる原因となりかねません。
過去6か月分のクレジットカード申し込み情報は、個人情報信用機関で記録されます。
そのため、一度審査に落ちた場合は6か月以上の期間を空け、他のクレジットカード会社に申し込みをしましょう。
固定電話番号を記入する
固定電話番号と携帯電話番号の両方がある方は、クレジットカードの審査に有利となる可能性があります。
契約者との連絡手段が複数あると、クレジットカード会社側は契約者との連絡が取りやすくなります。
また、携帯電話番号のみの場合、携帯電話を解約されると連絡が取れなくなるリスクがあることも要因です。
そのため、自宅に固定電話がある場合は、固定電話の番号も記入しましょう。
持ち家に居住している
賃貸にお住まいの方と持ち家にお住まいの方を比較した場合、持ち家にお住まいの方が社会的な信用度が高いと判断されるケースが多数です。
持ち家にお住まいの場合は、クレジットカードの利用料金を踏み倒されるリスクが低いと判断されます。
また、持ち家の購入は住宅ローンの融資を受ける方が多く、融資を受けられる際にも審査があるため、審査に通った方は安定した収入を得ていると判断されます。
一方、賃貸に居住しているからといって必ず審査に落ちるわけではないため、偽らず、正確な情報を記入しましょう。
ローンや借り入れがない
他社へのローンや借り入れがある場合、クレジットカードの審査は不利になります。
完済していないローンがある場合は支払い能力の審査にデメリットを与えるため、完済してからクレジットカードを申し込む方が審査通過率は高くなるでしょう。
また、借り入れた金額を滞納せずに完済した実績がある場合は、返済能力を具体的に示せるため審査に有利です。
そのため、ローンや借り入れがない状態でクレジットカードの審査を申し込むとよいでしょう。
書類作成時に記入を誤らない
クレジットカードの申し込み時は、氏名や住所、年齢や収入を正しく提示する必要があります。
情報に誤りがある場合、悪意がなくても虚偽の報告をしたと判断され、審査に落ちるケースもあります。
そのため、書類作成時は必ず正しい情報を提示し、入力の誤りがないか確認するように心がけましょう。
また、審査に通りやすいようにと虚偽の報告はもってのほかです。
情報は必ず精査されるため、正しい情報を入力しましょう。
年金受給者がクレジットカードを発行できない場合の対処法
年金受給者で一定の収入があっても、クレジットカードの審査に落ちたり発行できなかったりするケースもあります。
万が一自身の名義でクレジットカードを発行できない場合は、次の対処法が考えられます。
- 家族カードを発行する
- デビットカードを利用する
家族がクレジットカードを持っている場合、家族カードを発行すると自身でもクレジットカードを利用できます。
また、支払いと同時に口座から引き落とされるデビットカードは、クレジットカードよりも発行しやすいです。
それぞれの対処方法について、より具体的に解説します。
家族カードを発行する
クレジットカードを所持している家族がいる場合は、家族カードを発行できます。
家族カードがあれば、契約者のクレジットカードとほぼ同様のサービスを受けられます。
そのため、自身の名義でクレジットカードを発行できない場合は、家族カードの発行を検討してみましょう。
家族カードであれば契約者が利用内容の管理もできるため、高齢の方にクレジットカードを持たせるのは不安だと考えている方にもおすすめです。
デビットカードを利用する
クレジットカードは、当月に利用した金額をまとめて翌月引き落とす、いわば前借りのサービスです。
一方でデビットカードは、支払った代金が銀行口座から即時に引き落とされる仕組みのカードです。
口座にある残高の範囲でのみ支払いが可能なため、クレジットカードよりも発行しやすく、利用額の管理もしやすいでしょう。
また、デビットカードがあれば、現金を持たなくてもクレジットカードの代わりとして支払いが可能です。
クレジットカードが発行できなかった場合は、デビットカードも視野に入れて検討してみてください。
年金受給者がクレジットカードを利用すべき理由
年金受給者の方に、クレジットカードを利用した支払いがおすすめの理由は、主に次のとおりです。
- レジでの支払いが簡単になる
- ネットショッピングができる
- 公共料金の支払いがスムーズになる
- シニア旅行を満喫できる
レジでの支払いが簡単になり、スムーズに買い物ができる点が大きなメリットです。
また、インターネットショッピングは現金不可の場合もありますが、クレジットカードがあれば買い物が可能になります。
公共料金の支払いもスムーズになるほか、旅行保険がついているクレジットカードであればシニア旅行も安心して満喫できるでしょう。
それぞれの理由について、詳しく解説します。
レジでの支払いが簡単になる
歳を重ねると、視力や運動機能が低下して小銭の取り扱いに手間取ったり、紙幣の判別がしづらかったりして、支払いに時間がかかるケースもあります。
そのため、現金での支払いが困難に感じるようになることもあるでしょう。
クレジットカードがあれば、現金の取り扱いが不要になり、レジでの支払いが非常にスムーズになるため、おすすめです。
ネットショッピングができる
インターネットショッピングでは、現金での代金引換での支払いができなかったり、手数料がかかったりするケースが多くあります。
一方、クレジットカードがあれば支払いが簡単で、多くのサイトで買い物ができます。
買い物のために外出することが難しくなり、ネットスーパーを活用したい場合も、クレジットカードで簡単に買い物ができるでしょう。
公共料金の支払いがスムーズになる
毎月請求書を銀行やコンビニに持って行き、支払いをしている方もいるのではないでしょうか。
クレジットカードを用いて公共料金の支払いをすると、よりスムーズに完結します。
また、クレジットカードによっては公共料金の支払いでもポイントも貯まるため、お得に支払いができるでしょう。
シニア旅行を満喫できる
クレジットカードの特典には、旅行保険や宿泊施設の割引などが受けられるものもあります。
旅行保険があれば万が一の際も安心して旅行ができ、特典を利用するとお得に宿泊できるでしょう。
支払いもスムーズになるため、シニア旅行を満喫したい方はクレジットカードを利用してみてください。
年金受給者がクレジットカードを利用する際の注意点
年金受給者の方がクレジットカードを利用する際は、次の点に注意しましょう。
- 詐欺・不正利用の被害にあう可能性が高まる
- 盗難被害に気を付ける
詐欺や不正利用の被害者は高齢者が多いため、十分に注意しましょう。
また、盗難の被害にも気をつけて利用するように心がけてみてください。
それぞれの注意点について、具体的に解説します。
詐欺・不正利用の被害にあう可能性が高まる
クレジットカードを持っていることで、詐欺や不正利用の被害に遭う可能性もあります。
知らないうちに身に覚えのない利用があったり、不正に個人情報が利用されてしまうといったことがあります。
被害者には高齢者も多いため、セキュリティ対策がされているクレジットカードを利用したり、家族がこまめに利用記録を確認するなど、万全な対策をしましょう。
盗難被害に気を付ける
クレジットカードは、盗難や紛失の可能性もあります。
クレジットカードによっては盗難や紛失に備えた保険が付いているものもあるため、付帯保険が充実しているものを選ぶと安心して利用できるでしょう。
万が一紛失した場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡して利用を停止しましょう。
年金受給者がクレジットカードを利用する際のよくある質問
年金受給者がクレジットカードを利用する際のよくある質問は、次のとおりです。
- 紙の利用明細書は発行できますか?
- シニア世代でもクレジットカードは発行できますか?
- 高齢者のクレジットカード利用率はどのくらいですか?
それぞれの質問について、具体的に回答します。
紙の利用明細書は発行できますか?
多くの場合、紙での利用明細書の発行が可能です。
ただし、一部のクレジットカードでは発行できなかったり、有料のケースもあります。
紙の利用明細書が手元に必要な場合は、クレジットカード会社に問い合わせてみてください。
シニア世代でもクレジットカードは発行できますか?
クレジットカードの年齢制限は、多くの場合高校生を除く18歳以上と定められています。
年齢の上限は設定していないクレジットカード会社が多いため、シニア世代の方も問題なくクレジットカードを発行できるでしょう。
高齢者のクレジットカード利用率はどのくらいですか?
高齢者のクレジットカード保有率は9割程度、利用率は8割程度とのデータがあります。
そのため、高齢者の多くがクレジットカードを活用して買い物をしているといえるでしょう。
クレジットカードは非常に便利なため、まだ利用していない方はぜひ活用してみてください。
まとめ
本記事では、年金受給者や高齢者の方がクレジットカードを選ぶ際のポイントやおすすめのクレジットカードのほか、審査に通るためのポイントや万が一審査に通らなかった場合の対象方法について解説しました。
年金受給者や高齢者の方がクレジットカードを選ぶ際は、セキュリティの安全性や年会費に着目してみてください。
クレジットカードの申し込みをする際は、キャッシング枠はなしで、かつ1社に絞るとよいでしょう。
また、年金受給者の方がクレジットカードを利用するメリットや注意点についてもあわせて紹介しました。
現在は、高齢者の多くがクレジットカードを活用しています。
詐欺や不正利用対策のため、セキュリティの安全性が高いものや付帯保険が充実しているクレジットカードを選びましょう。
※本記事の情報は2023年11月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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