金融事故を起こすと、ブラックリストに載り、クレジットカードが利用できなくなります。
クレジットカードやローンを延滞した方、債務整理をした方のなかには、ブラックリストに載る条件や期間を知りたいと考えている方もいるかもしれません。
クレジットカードのブラックリストとは、事故情報が信用情報機関に登録されている状態のことです。
この記事では、クレジットカードのブラックリストに載る条件や期間、ブラックリストの確認方法などについてまとめました。
自身がブラックリストに載る可能性がある方や、すでに載っている方などは、ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカードのブラックリストとは?
ブラックリストとは、信用情報機関に事故情報が登録される状態を指します。
信用情報機関とは、クレジットカードやカードローンの申し込みや延滞の履歴などの情報を登録している機関のことです。
クレジットカード会社は、審査する際に信用情報機関の記録を参考に、申し込み者の支払い能力の有無を審査します。
信用情報機関にブラックリストとして登録されている期間は、返済能力が低いと判断され、クレジットカードの新規申し込みや利用などができない点に注意しましょう。
クレジットカードのブラックリストに載る条件
クレジットカードのブラックリストに載る条件は、次の5つです。
- 原則3か月以上の延滞があった場合
- 短期間に何度も延滞をした場合
- 債務整理をおこなった場合
- カードローンで代位弁済を受けた場合
- 同時に何枚ものクレジットカードを発行、解約した場合
一つずつ解説します。
原則3か月以上の延滞があった場合
原則、3か月以上の長期的な支払いの延滞がある場合、ブラックリストに載ります。
1週間や2週間程度の延滞であれば、ブラックリストに載ることは基本的にありません。
ブラックリストに載る原因の中で最も多いため、不便な思いをしないように3か月以上の延滞は避けましょう。
短期間に何度も延滞をした場合
短期間に何度も延滞した場合は、ブラックリストに載る可能性が高いです。
先ほど、3か月以上長期的に延滞すると、ブラックリストに載るとお伝えしました。
しかし、短期間に何度も延滞する方も、お金に困っていて支払い能力がないと判断され、ブラックリストに載ります。
多少遅れても返済すればよいと考えず、クレジットカードの返済日にあわせて、確実な返済を心がけましょう。
債務整理などを行った場合
債務整理を実行すると、ブラックリストに載ります。
債務整理には、任意整理と個人再生、自己破産の3種類があり、どの債務整理を実行してもブラックリストに掲載される点に注意しましょう。
債務整理は、借金の利息をカットしたり、元本を減額したりして、完済を目指す公的制度のため、実行する方の多くはお金に困っていると推測できます。
したがって、債務整理の記録がある方は、支払い能力がないと判断され、クレジットカードの利用や新規発行ができません。
普段からキャッシュレスで、クレジットカードを頻繁に利用している方にとっては大きなデメリットです。
カードローンなどで代位弁済を受けた場合
カードローンで代位弁済を受けた場合も、ブラックリストに載ります。
代位弁済とは、債務者が返済不能になった場合に、第三者が代わりに返済する仕組みです。
たとえば、カードローンを利用しているものの、返済できずに保証会社が代わりに返済する状況を代位弁済と呼びます。
代位弁済を検討している方は、ブラックリストに載ることを考慮して決めてみてください。
同時に何枚ものクレジットカードを発行・解約した場合
同時に何枚ものクレジットカードを発行、解約した場合も、ブラックリストに載ります。
あくまでも目安ではありますが、1か月以内に3枚以上申し込んだり、解約したりすると、ブラックになる可能性が高いです。
複数枚同時に申し込んだり解約したりする方は、支払い能力がないと判断されます。
たとえば、お金に困って複数枚のクレジットカードを申し込んだ方に発行すると、貸し倒れのリスクがあると推測できるため、カード会社は審査を通過させません。
クレジットカードのブラックリストに載りたくない方は、同時に複数枚を発行したり解約したりしないようにしましょう。
クレジットカードのブラックリストが解除される期間
クレジットカードのブラックリストが解除される期間は、どのような内容でブラックリストに載ったのかによって異なります。
支払いの遅延と債務整理の場合に分けて期間を解説するので、自身に当てはまる内容を確認してみてください。
支払いの延滞によるブラックリストの掲載期間
支払いの延滞によるクレジットカードのブラックリストの掲載期間は、完済から約5年です。
もちろん、元本のみでなく、遅延損害金や利息などの発生した費用をすべて完済する必要があります。
債務整理によるブラックリストの掲載期間
債務整理を実行した場合のブラックリストの掲載期間は、種類によって次のように異なります。
- 任意整理:完済から約5年
- 個人再生と自己破産:手続き完了から約5〜7年
あくまでも目安であり、さらに長期間かかる場合もあります。
最低でも5年間はブラックリストに載ると理解しておきましょう。
ブラックリストに載っているかを確認する方法
ブラックリストに載っているのか確認したい場合、次の信用情報機関で情報開示請求が可能です。
- CIC(シー・アイ・シー)
- JICC(日本信用情報機構)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
CIC(シー・アイ・シー)
CICは、Webか郵送で情報開示請求ができます。
Webから情報開示請求する手順は、次のとおりです。
- 利用環境と支払いについての確認
- 受け取り番号の取得
- 認証コードの取得
- 必要事項の入力
- 手数料の支払い
- 開示報告書の確認
Webから申し込む場合は、クレジットカードかキャリア決済で手数料を支払います。
郵送で情報開示請求する手順は、次のとおりです。
- 信用情報開示申込書に必要事項を記入
- 手数料を支払う
- 必要書類と信用情報開示申込書を郵送
- 約10日後に開示報告書が届く
郵送の場合は、自身で信用情報開示申込書をダウンロードし、必要事項を記入して郵送する必要があります。
費用や手間がかかるため、コストを抑えたい方はWebからの申し込みがおすすめです。
JICC(日本信用情報機構)
JICCは、アプリや郵送、窓口で情報開示請求ができます。
今回は、最も手軽なアプリからの申し込み方法を紹介します。
- スマホ開示と呼ばれるアプリをダウンロード
- 本人認証
- 個人情報を入力
- 手数料を支払う
- 開示結果の受け取り
スマートフォンアプリは、原則365日利用できますが、3:00〜4:00の時間帯と毎月第3木曜日の0:00~8:00は利用できません。
スマートフォンを所有していない方は、公式サイトを参考に、郵送か窓口に足を運び、申請してみてください。
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
KSCは、Webと郵送で情報開示請求を受け付けています。
公式サイトでもおすすめされている、Webから申し込む場合の手順を解説するので、一度確認してみましょう。
- メールアドレスを登録
- 申し込み情報を入力
- 本人確認書類による本人確認
- 手数料の支払い
- 開示報告書の受け取り
KSCの場合は、Web上で本人確認書類を利用し、本人確認を実施します。
手数料は1,000円(税込)で、クレジットカードかPayPay、キャリア決済での支払いが可能です。
スマートフォンを所有していない方は、公式サイトを参考に、郵送で情報開示請求を申し込みましょう。
ブラックリストが解除されるまでの影響
ブラックリストが解除されるまでの主な影響は、次の4つです。
- 住宅ローンが利用できない
- キャッシングの利用ができない
- 5年以内のクレジットカードの発行が厳しい
- 賃貸契約ができない可能性がある
順番に解説します。
住宅ローンなどが利用できない
ブラックリストに載ると、住宅ローンや自動車ローンなどの審査に通過できません。
ローンは、クレジットカードと同様に、支払い能力の有無が審査されます。
支払い能力がない方とローンを組んでも、コンスタントに返済されず、最悪の場合貸し倒れにつながるため、ローンを組む側も慎重になります。
これから住宅や自動車の購入を検討している方は、ブラックリストに載ると不都合が生じるため、注意しましょう。
万が一、すでにブラックリストに載っている方は、期間を空けて事故情報が回復してから申し込んでみてください。
キャッシングの利用ができない
ブラックリストに載っている方は、キャッシングが利用できません。
キャッシングは、クレジットカード会社からお金を借りられるサービスです。
キャッシングを申し込む際は、カード会社が支払い能力を審査し、返済可能なのかを判断します。
ブラックリストに載っている方は、返済能力がないと判断される可能性が高いため、キャッシングは利用できません。
そもそも、金融事故を起こしてブラックリストに載ると、クレジットカードの利用は停止され、新規申し込みもできず、キャッシングの審査自体申し込めなくなります。
ブラックリストに載っても、キャッシングでお金を工面しようと考えている方は、注意が必要です。
5年以内のクレジットカードの発行が厳しい
ブラックリストに載ると、5年以内のクレジットカードの発行が難しくなります。
ローンやキャッシングの申し込みと同様に、クレジットカードの申し込み時も、信用情報を確認し、支払い能力を判断します。
ブラックリストに載っている方は、お金に困っていて、支払い能力がないと判断されるため、審査に通過できません。
5年以上の期間を空けて、信用情報が回復してから申し込むと、審査に通過できる可能性が高まるため、参考にしてみてください。
賃貸契約ができない可能性がある
ブラックリストに載ると、賃貸契約ができない可能性があります。
賃貸契約の際に、信用情報を確認される可能性は低いものの、保証会社に加入する場合は、審査に通過する必要があるためです。
保証会社の審査では、収入や信用情報を確認されるため、ブラックリストに載っている方は、通過できません。
保証会社に必ず加入する必要がある場合は、賃貸契約が結べないと把握しておきましょう。
ブラックリストに載っている期間に賃貸契約を結びたい方は、保証会社を利用せずに契約できる物件を探してみてください。
新規でクレジットカードを発行する際の注意点
新規でクレジットカードを発行する際の注意点は、次の2つです。
- 5年は情報保有期間がすぎるのを待つ
- 情報が回復しても審査に落ちる可能性がある
一つずつ解説します。
5年は情報保有期間がすぎるのを待つ
新規でクレジットカードを発行する際は、情報保有期間である5年間は期間を空けましょう。
5年過ぎると、信用情報が回復し、審査に通過しやすくなります。
しかし、5年の期間はあくまで目安であり、さらに長期間必要な場合もあるため、情報開示請求をおこない、信用情報が回復しているのかを確認しましょう。
情報が回復しても審査に落ちる可能性がある
新規でクレジットカードを発行する際は、信用情報が回復しても審査に落ちる可能性があります。
クレジットカードの審査では、信用情報だけでなく、収入や返済履歴などの多くの項目が確認されます。
そのため、信用情報に傷がなくても他の審査項目が基準を満たさない場合は、審査に落ちる可能性があると理解しておきましょう。
とくに収入面は重視されるため、安定した収入を確保してから申し込んでみてください。
新規でクレジットカードを発行する際に審査落ちしないためのコツ
新規でクレジットカードを発行する際に審査落ちしないためのコツは、次のとおりです。
- 情報保有期間の5年間は発行しない
- キャッシング枠を設定しない
- 過去に利用していた金融機関以外で申し込む
- 虚偽の報告をしない
- 審査ハードルが低いクレジットカードを発行する
順番に解説します。
情報保有期間の5年間はクレジットカードの発行をしない
新規でクレジットカードを発行する際に審査落ちしたくない方は、情報保有期間の5年間はクレジットカードを発行しないようにしましょう。
信用情報に傷があると、多くの場合で審査に落ちます。
また、信用情報に傷がある状態で申し込んで審査に落ちると、審査落ちした情報も記録され、さらに通過しにくくなり悪循環です。
しかし、信用情報が回復してから申し込めば、少なくとも信用情報が原因で審査に落ちることはなくなります。
キャッシング枠を設定しない
新規でクレジットカードを発行する際に審査落ちしたくない方は、キャッシング枠を設定せずに申し込みましょう。
キャッシング枠とは、クレジットカード会社からお金を借りられる枠であり、クレジットカードに付帯しているサービスです。
キャッシングはお金を貸すサービスのため、審査したうえで発行するのかを決めます。
収入や信用情報が重視されることから、審査に自信がない方は、キャッシング枠を設定せずにクレジットカードを申し込むと、審査に通過する確率が高まります。
クレジットカードを発行したあとでも、キャッシング枠はいつでも申し込めるため、必要なタイミングで検討してみてください。
過去に利用していた金融機関以外で申し込む
新規でクレジットカードを発行する際に審査落ちしたくない方は、過去に利用していた金融機関以外で申し込みましょう。
金融機関の中には、返済が遅れたり返済されなかったりした方を、社内ブラックとして共有する場合があります。
そのため、過去に債務整理などで金融事故を起こし、迷惑をかけた金融機関がある場合は、社内ブラックが原因で審査に落ちる可能性が高いです。
審査の通過率を高めるためにも、これまで利用した経験がない金融機関に申し込んでみてください。
虚偽の報告をしない
新規でクレジットカードを発行する際に、審査に落ちたくない方は、虚偽の申告をせずに申し込みましょう。
虚偽の申告をしている方は、返済に影響が出ると捉えられ、審査に落ちます。
クレジットカードを申し込む際は、職業や勤め先、収入などの個人情報の申告が必要です。
カード会社側からすると、虚偽の申告をする方にお金を貸したいとは思わないでしょう。
誠実さに欠け、支払い能力がないと判断されるため、審査に通りたい方は正確な情報を申告してください。
また、虚偽の情報を申告するつもりがなく、間違いだった場合でも、虚偽と見なされる場合があります。
審査を申し込む際は、慎重に情報を記載しましょう。
審査ハードルの低いクレジットカードを発行する
過去にブラックリストに載った方が、新規でクレジットカードを発行したい場合は、審査ハードルの低いクレジットカードを発行しましょう。
過去にブラックリストに載ると、5年後に事故情報が回復し、信用情報機関の情報が白紙になります。
信用情報が白紙の場合、過去に事故情報が登録されていたと思われ、カード会社から警戒されるため、審査ハードルが高いクレジットカードは避けるべきです。
もちろん、審査ハードルが低いクレジットカード会社であれば、確実に発行できるわけではありませんが、可能性は高いといえます。
ブラックリスト解除後におすすめのクレジットカード3選
ブラックリスト解除後におすすめのクレジットカードを6枚紹介します。
年会費やポイント還元率などを解説するので、自身に最適なクレジットカードを選びましょう。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)※
- カード1枚で借入とカード払いがしたい方
- Vポイントを貯めたい方
- 借入を周囲にバレたくない方
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% |
申し込み対象 | ・満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方 ・モビットカード会員の方 |
メリット |
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クレジット・カードローン・Vカード機能の3つが搭載 年会費無料で持ちやすい お買い物安心保険が付帯 |
デメリット |
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ポイント還元率は低め 即日発行に対応していない 旅行傷害保険がついていない |
Tカード プラス(SMBCモビットnext)※は、年会費無料で発行できるクレジットカードです。
国際ブランドはMastercardを選択できます。
申し込み後、最短で5営業日に発行します。
クレジットカードだけでなく、モビットカードローンやTカードとしても利用できる、1枚で3役の便利なカードです。
また、200円(税込)で1ポイント貯まり、基本のポイント還元率は0.5%です。
Tカード提示でポイントが貯まる店舗であれば、ポイントを2重に貯められるため、Tポイントが貯まる店舗を頻繁に利用する方におすすめできます。
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
ライフカード
- 買い物はネットショッピングが中心
- 誕生日くらいは贅沢したい
- 還元ポイントを有効活用したい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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人気ECショップも最大25倍還元 誕生月はポイント3倍 家電・食品などポイント交換先が充実 |
デメリット |
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旅行傷害保険が付帯しない ポイント交換手続きが必要 通常月の還元率は0.5% |
ライフカードは、年会費無料で発行できるクレジットカードで、国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBの3つから選べます。
最短で2営業日以内に発行できる点も特徴です。
クレジットカードの中には、カード到着まで1週間ほどかかるものも多いため、比較的早く手元に届きます。
また、基本は1,000円(税込)で1ポイントが貯まります。
還元率は利用先によって変動するため、お得に利用したい方は、公式サイトで確認しましょう。
基本は1,000円(税込)で1ポイントの還元ですが、会員限定のショッピングモールサイトであるL-Mallを経由するだけで、最大25倍のポイントが付与されます。
自身が頻繁に利用する店がL-Mallにある方は、ライフカードを発行してみてください。
ACマスターカード
- クレカ利用額を節約したい
- バレずにお金を借りたい
- 今すぐクレジットカードが欲しい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
還元率 | 0.25% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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利用額の0.25%キャッシュバック キャッシング機能が付帯 最短即日にカード発行 |
デメリット |
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決済方法がリボ払いのみ 保険サービスが付帯しない ポイント還元がない |
ACマスターカードは、年会費無料で最短即日発行できるクレジットカードです。
国際ブランドは、Mastercardのみ対応しています。
ポイントの還元はありませんが、毎月の利用額から0.25%がキャッシュバックされる機能が搭載されています。
他のクレジットカードを見ても、キャッシュバック機能が搭載されているものは珍しいため、ポイントを手軽に消費したい方には大きなメリットです。
さらに、ACマスターカードはカードローンにショッピング機能が搭載されており、借り入れとキャッシュレス支払いの役割を1枚でこなせます。
クレジットとカードローンの合計の上限は800万円(税込)と高額な上限が設定されているのも利点です。
できるだけ上限が高いクレジットカードを希望する方は、申し込んでみてください。
クレジットカードのブラックリストに関するよくある質問
ここでは、クレジットカードのブラックリストに関するよくある質問に回答します。
クレジットカードの代わりに利用できるカードは?
クレジットカードの代わりに利用できるカードは、次の3つです。
- デビットカード
- 家族カード
- プリペイドカード
デビットカードは、銀行口座と紐付けられ、決済時に自動で引き落とされる仕組みのカードです。
家族カードは、本会員が発行し、家族が利用できるクレジットカードのため、ブラックリストに載っている方におすすめできます。
事前にチャージして利用するプリペイドカードであれば、学生から利用できるものも多いです。
家族がブラックリストに載った場合、影響はある?
家族がブラックリストに載っても、本人以外の家族に影響はありません。
たとえば、夫がブラックリストに載っても、妻は夫のブラックリストが理由でクレジットカードの審査に落ちることはありません。
まとめ
今回は、クレジットカードのブラックリストに載る条件や解除までの期間、確認方法などについて解説しました。
クレジットカードのブラックリストに載る原因は多数あり、なかでも長期的な返済の延滞で載る方が最も多いです。
クレジットカードの返済において、原則3か月以上の延滞がある場合はブラックリストに載るため、注意が必要です。
ブラックリストに載っても、5〜7年経つと事故情報が回復し、クレジットカードを新規発行できるようになります。
記事内で紹介しているクレジットカードは、審査のハードルが低いため、過去にブラックリストに載った方も一度申し込んでみてください。